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【コラム】見守りますクラウドの思想②アクセサリー編

更新日:2023年9月13日


見守りますクラウドの思想




こんにちは見守りますクラウドの石井です。昨日は古い話で失礼しましたが、このコラムを

ご覧の方でPHSを使ったことがあるだけでも凄いかもしれません。


しかも以前に携帯電話を使っていた人は現在40歳以上

ポケベルを使っていた少女ももうすぐ50歳になりますね。

自動車電話ユーザーなら70歳くらいですね


世の中の時間の経つのは早いもので、スマホがデビューして早15年、

そのような時代になったにも関わらず、まだ見守りの環境は変わりません。

製品が理解しずらいのもわかりますし、社会認知も低いのかと思いつつ認知症徘徊よりも

時はコロナパンデミックになってしまいました。


そして2018年に認知症徘徊通報製品でQRコードのボタンの「Helpme」を東京都練馬区の

ジュエリーメーカー・株式会社ティアラが発売しました。

見守りますクラウドのスタートはこのオレンジボタンからでした。



歴代のアクセサリー、PINZ,キーチェーン、ペンダント
株式会社ティアラの見守りますアクセサリー

           



アクセサリーに印字されたQRコードを読み取ることで徘徊者を通報するもので、読み取った

情報は読み取った人のスマホに氏名・電話番号(または連絡先)が表示されます。

デジタル迷子札のようですが、これではスマホ画面に情報を表示するにすぎませんでしたので

通報する行動は別途、この表示内容を見てから行わないといけません。

Phone toでそこから電話するか、110番通報するかどちらかになります。



発想は素晴らしいのですが、個人情報に難ありで、またこのボタン(その前はキーホルダー)を

単体でコンシューマー向けにサービス提供する内容です。これですと今までの警備防犯会社が

販売している「みまもり通報端末」と変わらず、そのうえ個々に対応が必要な部分があり、

通報者のスマホリテラシーが見えないので大変だったと思います。PCに詳しくても、逆にスマホが

全くダメという方もおりますね。



またこれを世間に認知するための活動が営業活動よりも10倍労力が掛かり、気づかれなかったら

意味もない、また読み取った後に電話するとなると、手間ばかりとなります。

善意の第三者のかたはそんなに小さな器でないと知っておりますが、やはりどうやったら

スムーズに通報出来て、全員が手間がかからないかを考察しました。



また110番に電話すると、通報時の電話番号を公開することになります。

別にそれは警察が悪用するわけではないですが、それ自体を嫌がる方も少なからずいらっしゃいます。

そのため、自分の情報を公開せずに通報できるという観点ですと、QRコードを読み取ったらそのまま通報出来ることが出来て、最低限位置情報の提供を送信協力いただきます。

ただしその際も位置情報送信協力不可の選択も出来るようになっております。



ただしボタンという考え方はとても斬新で、取り外す必要もなく、そしてこのボタンをよく見ると

印字されたQRコードはアルミにレーザープリンタで刻印されており、印刷でないので尖ったもので

傷つけられたりしても、スマホのカメラで読み取れます。

その上にサファイアガラスが腕時計のようにはめてあるので、完璧な強度です。

実際に1ついただいて壊してみました。想定としては山から滑落したというイメージです。



ボタンを破壊して、それでも読み取れるタフさ!
検証したHelp Me!


サファイアガラスを金槌で無理矢理割って、カッターナイフなどの工具を使い意図的に傷つけたものの、スマホでの読み取りは確実に出来ました。またこれですと刻印なので劣化は殆どなく、化学薬品などを使っても印刷ではなく焼き付けなので、QRコードが溶けたり剝げ落ちることもありません。通常使用の想定値を超えた仕様になっておりました。



株式会社ティアラは元々ジュエリーメーカーですので、細かいアクセサリーを作るのは本業ですので、

過去にも、キーチェーン、ブレスレットなども手掛けており、2020年には18金の「見守りますペンダント」を金でおなじみの徳力さんより発売しておりました。

また同時に提携している株式会社クラフトワークスとは「みまもりキーホルダー」という首都圏で20自治体に採用されている製品とデジタル連携することになりましたが、こちらの製品も従来のデザインにQRコードを追加しております。実際には現在はこの9桁の番号で通報申告しておりますが、今後はこの管理も簡素化されるので、システム上で番号は必要ですが、QRコードを読み取って通報することになれば、項番や順番としての番号は不要になります。



見守りキーホルダーも片面に記載された電話を掛ける方式
現在の大田区見守りキーホルダー


矢印
将来とか未来

QRコードが付いてスマホから通報が可能に!
QRが付き見守りますクラウドと連携



この製品をベースに、いま世の中で言われている「DX化」した製品が「見守りますクラウド」で、仕様としては個人情報を一切公開することなく、全員とコミュニケーション出来て、市民参加型の手軽なツール。そして徘徊者の行動する自由は最大限に活かした製品をこの後、株式会社ティアラの依頼で構築を始めることになりました。次回からはその核心の部分を書きたいと思います。




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